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執筆者の写真Mayo I

おじいちゃん・おばあちゃんの不思議な力

先日、姉夫婦と姉の旦那さんのお母さんと一緒に日帰りBBQへ行ってきました。


お母さんは大阪から来られていて、御年80歳。

話し方も動きもゆっくりですが、頭はしっかりとされています。


姉の旦那さんのお母さん(長い!w)と顔を合わせて話していると

「あ。なんかこの感覚・・」


心の中がほわっと穏やかになっていく。

じーんわりと安心感が染み渡っていく。

大きく広い心で、すべてを受け止めてくれる。


自分の感覚を言葉にするのは難しいですが、

あえて表現するとこんな感覚になったわけです。





そして、今まで同じ感覚を味わったことがあった人達がどんどん思い出されました。


まずは、わたしの旦那さんのお母さん。

80歳で目や足は悪くても、ハキハキ元気にお話してくださいます。頭が良くて、細かいことは気にしない。面白くて大好きな義母です。


そして、15年くらい前に80歳で亡くなった私の祖母。

膝が痛いと言いながらも、私が小さい頃と変わらず楽しく会話をしたものです。おばあちゃんの家に行って顔を見ると、トゲトゲしていた心がスウーッと丸くなって、優しい自分になれました。


最後に、アメリカでお世話になったDonna。

彼女も12年前くらいに60歳くらいで他界したのですが、いつも家族や町の人みんなの真ん中で、どんな時も明るく照らしてくれる光のような存在でした。自分のことは後回しで、みんなが困らないように「Give(与える)」ことばかりするような愛情深い人です。


それから、来年70になる私の父からも(健在です!)同じような感覚が感じられます。


みんな共通して、言葉に表せない不思議な力を持ってるんじゃないか、と本気で思ってます。


わたしも「今」が数え切れないくらい積み重なっていつかおばあちゃんになったとき、

不思議な力を持つ人間に成長していたい!


それまでにいろいろあると思うけど、

そんな日を楽しみに「今」を積み重ねていく。


生きること、その中で出会うこと、感じること

ぜんぶひっくるめて、面白い!


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