少し前から、「アイアンマン」「スパイダーマン」といったアメコミが原作の映画を見ています。
というのも、旦那さんがアベンジャーズシリーズの映画が好きで「一緒に楽しみたいから見よう!」と声をかけてくれたのがきっかけです。
(そうでもないと、一生自分からは選ぶことはなさそう!)
先日、その中で「キャプテン☆アメリカ ウィンター・ソルジャー」を見ました。
最初から最後まで、息つく暇もないくらいのアクションと心理上の駆け引きで、
めちゃんこ面白い!!
(ちょこっとネタバレあり!)
で、その中で一瞬気になったのが、
敵を倒すために、ある人間が科学の力で最強人間に改造されるのですが
あるきっかけで、自分の過去の記憶がほんの少しよみがえりそうになります。
すると、機械にくくりつけられて、さらに強い改造の為、痛く苦しい思いをすることに。
そしてまた、敵を倒すための改造人間として、権力を持つ人間にただ利用される。。。
というシーン。
これと同じようなこと、なんか知ってる・・・と考えてみると。
動物が命ある生き物ではなく、
工業製品のように大量生産されていることや
ホルモン剤や筋肉増幅剤、抗生物質を投与されていること。
植物が自然の法則に従って育つのではなく、
季節外れに出来たり、遺伝子組み換えをされていること。
相手が人間じゃないから、動物や植物だから、
好き勝手に科学操作している事実は、
私たちが実際に生きているこの社会で起きている。
映画の悪者と同じやん!!
アクション映画って、CGを使ったアクションシーンが見どころだけど、
いろいろなメッセージが隠されてもいるんですね。
他にも、考えさせられるシーンがいくつかありました。(戦争のこととか)
こんな風に、キャプテン・アメリカを斜めから見ている人って
少ないと思いますが(笑)
今日も、地球上の生き物すべてが幸せで笑顔でいられますように。
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