20代の頃、アメリカ留学をしていてそのまま現地で働いていました。
その頃の友人から何年かぶりにクリスマスカードが届いてびっくり!
というのも、わたしが住んでいたのはケンタッキー州にある人口3000人の小さな町。
アパラチア山脈の山の中にあって、日本人はもちろん私ただ一人。
目的がないと、日本からは簡単に行けない「ぽつんと一軒家」みたいな場所。
そこで出会った人達とは一期一会。
もう会うことも繫がることもないんだろうなぁ、
とぼんやり思っていたくらいだったのに、こんなに嬉しい内容で↓
===
“Mayo、あなたの住所を最近見つけたの。懐かしく思ってカードを送ってみました。ご家族もお元気?わたしの家族はみんな元気にやっているとお知らせしておくわね。
これからもずっとあなたの友人、シーラより”
===
何年経っていても、特に用があるわけでなくても、カードを送ってもいいんですよね。
わたしはいつのまにか「変な人に思われるかも、忘れているよね、もう会うこともないし」といろいろ言い訳をしていたのかも。
このカードは、大切に想う人にはどう思われようと、会いに行ったりメッセージを送ったりした方がいいよ!という大いなる存在からのメッセージだと受け止めました。
keep in touch(何年たっても連絡を取り合うこと)するのがそもそも苦手なので、わたしのとってはチャレンジな行動。
なんだけど、この一歩、今のわたしに必要なんだろうな。
Comments